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見えないユニットの空間

大切にしている事

ここ、サンビレッジ大垣では、「見えない空間」を大切にしています
介護現場では「見守りの大切さ」はよく言われることですが、
「見えない空間」とは、どういうことなのでしょうか?
「見守り」とは、じっと凝視すること、四六時中、監視することではありません。
「見守る」とは無事であるように注意しながら見る。なりゆきを気をつけながら見る、という意味があるように、介護に携わる専門職として、ご本人の生活課題や生活上のリスクを把握しながら、焦点を絞り観察していくことが重要になります。
そして利用者は、日々の大半の時間を施設で過ごします。
こうした生活で常に人目にさらされるのは、ストレスに繋がり兼ねません。

空  間

人目を避けられる空間がご本人の部屋以外にもあること
トイレや洗面等、人から見られたくない行為については、人目につきにくい場所にあること
ユニットという小集団ではあれ、図らずも赤の他人同時が共同生活を営むこととなった中で、このような空間上の配慮は、ご本人の安心や居心地の良さにつながるのではないでしょうか。
 
 
この壁が見えない空間を作り出しています。
 
 
人目を避けられる空間がご本人の部屋以外にもあります。
 
トイレや洗面など、人から見られたくない行為については、
人目に付きにくい場所にあります。
「見えないと職員さんは心配じゃないですか」という声も伺います。しかし、いくらオープンな空間であっても、職員の真後ろなど死角は必ずあります。転倒しそうな利用者が見えていても、2mも離れていれば、転倒を防ぐことはかなり難しくなります。ウロウロと落ち着かない利用者を見ていれさえすれば、落ち着かれるか、というと、全く効果はありません。

転倒しやすい原因は何でしょう?

・下肢筋力の衰えでしょうか
・元々の病気や障害によるものでしょうか
・服用するお薬の影響でしょうか

ウロウロと落ち着かれない原因は何でしょう? 

・身体的な不調でしょうか
・周囲の仲間とのトラブルでしょうか
・何もすることがなく、退屈されているのでしょうか

大切にしている事

ご本人の困りごとを本質的な解決できるよう、私たちは、アセスメントを重視し、日々、自己研鑽と実践を積み重ねています。
こうした積み重ねによって、利用者の方々に見えない空間による安心感、居心地の良さを提供しています。
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